玄関、居間、座敷、客間に面した横幅の広い庭。アプローチは格調高く御影石と川石の延段。前・後部は米代川の青系の石、主庭へと分岐する中間部は薄緑系の石と合わせ変化を。居間前は鉄鉢型水鉢を使った裏千家組の蹲踞。座敷前の主庭はアプローチから飛石で繋ぎ、白系の川石延段を斜めに走らせて庭に動きを。植裁は耐潮性を考慮して選定。
作庭地 八森町
・飛石、延段ー米代川水系の川石
・灯ろうー織部、道しるべ、六角露地型
・植裁ークロマツ、オンコ、イブキ、ニシキギ、ミツバツツジ、ギボシ、タマリュウ他
→作庭集