「苔と山道の庭」

 

苔と山道の庭

 

居間からアプローチへと回遊する庭。
沓脱石を降りると飛石が川石から山石へと移行。足元が川砂利の枯れ流れ(川)から、芝桜・苔(山) へと変わるのに合わせ、石の質感を変えています。山道風の延段の途中には自然の窪みを持つ鳥海石の水鉢を据え、筧からの水が滝の石肌を伝うように流れ落ちてきます。下草の緑と山石延段の茶、砂利の黄の三色の地模様が織りなすコントラストは2階からも楽しめます。

作庭地 二ツ井町

 

・植裁ーヤマモミジ、カエデ、シャクナゲ、ドウダン (新規)イブキ、サツキ、サンショウ、シバザクラ(既存)

 

苔と山道の庭・2

苔と山道の庭・3

苔と山道の庭・4

苔と山道の庭・5

 

 

 

→作庭集

 

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