あられこぼしの延段と枯れ流れの回りに、既存の山野草を植え、沢伝いに山道を歩く雰囲気を表現。 苔の中を曲がりくねりながら行く延段は、滝口付近で沢飛び(飛石) に変わり、庭が奥まるに連れ平地の下草から高山植物へと変化。 下草の配植で山の高低を表現。地元の素材を活かした、白神山地の町ならではの庭です。
作庭地 藤里町
・飛石、石積、延段、枯れ流れー白神山系産の山石、川砂利を使用
・灯ろうー織部、道しるべ
・植裁ーミヤマタチバナ、サギソウ、ダイモンジソウ、シラネアオイ、ハイビャクシン、シャクナゲ他